京のおばんざい/四季の味ごよみ
1,100円(税込)
■発行 光村推古書院株式会社/02年8月 ■著者 秋山十三子、大村しげ、平山千鶴 ■状態B 表紙カバーに若干のスレ・キズ・軽微な角縁折れがあるものの目立った書込み・落丁もなく読むのには支障のない状態です。 帯付 ※商品の状態で気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 ■本について 昭和38年の冬、朝日新聞の京都版で連載されたコラムが単行本化されたのが昭和41年。 今でこそ「おばんざい」と言うとひとつの料理のジャンルのように思い浮かべますが、高度経済成長期の日本では忘れらされてしまうそうなごくごく日常の家庭料理でした。 四季と旬を感じさせる季節感のあるエッセイはどこから開いても読みやすいそんな内容です。 本書はその復刻版になりますが、古さを感じさせない内容は時代が変わっても「今」につながっているからかもしれません。