向田邦子ふたたび/文春文庫ビジュアル版
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■発行 文藝春秋/86年8月 ■編者 文藝春秋 ■状態B 表紙カバーに若干のスレ・キズ・軽微な角縁折れがあるものの中身は目立った汚れ・書き込みもなく読むのには支障のない状態です。 ※商品の状態で気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 ■本について 突然の飛行機事故でこの世を去った向田邦子さん。 本書はそんな向田さんの日々の暮らしの中のこだわりや食、愛猫・マミオ、旅に対する思いなどを本人の文章の他、親しい知人友人、妹の和子さんやお母さまのお話からひもといています。 「自分らしく生きる」とはどんなことなのか・・・この本にはそのヒントがたくさんちりばめられています。 ・向田邦子は戦友だった/山口瞳 ・旅の断章/澤地久枝 ・名人/山本夏彦 ・マハシャイ・マミオの死/須賀三郎 ・思い出トランプ ・その日、部屋を片づけて旅に出た/松井清人 ・四十年が変えなかったもの/関根徹 【レキエムエオマージュ】 ・向田邦子に御馳走になった経緯/吉行淳之介 ・向田さんのこと/中川一政 ・向田さんからもらった名前/品田雄吉 ・小姑の横綱角力/桐島洋子 ・遺体の決め手/秋山ちえ子 ・向田邦子エッセイベスト5 ・出来ない相談 他