あこがれの和菓子をつくる
770円(税込)
■発行 日本放送出版協会/99年3月 ■著者 内記進 ■状態B 表紙カバーに若干のスレ・キズ・軽微な角縁折れ・小口上部にかすかなシミがあるものの中身は目立った汚れ・書き込みもなく読むのには支障のない状態です。 ※商品の状態で気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください ■本について 鎌倉に店を構える「みすず」は地元の人々に愛される和菓子店です。 店頭に並べられた季節感のある和菓子たち・・・ 派手さはないけれど確かなおいしさの定番のおまんじゅう。 どれも心をこめて1つずつ作られているからこそおいしいのです。 本書ではみすず主人の内記進さんが家庭で作りやすい分量でていねいな写真付きの解説をまじえて紹介してくれています。 それぞれの菓子についてのコラムも興味深く、どうしてこの季節にこのお菓子なのか、改めて納得です。 道具や材料についても詳しく紹介されています。 【和菓子ごよみ】 春のお菓子/わらびもち、昇鯉、蝶の谷戸 夏のお菓子/吹雪、文月、青梅 秋のお菓子/栗羊羹、流鏑馬、姫柿 冬のお菓子/雪中の梅、こがらし、をさの音 お正月のお菓子/栗きんとん、切山椒、蒸羊羹 【和菓子の基本】 あん/小豆こしあん、白こしあん、小倉あん、みそあん 羊羹/本練羊羹、美鈴羹、水羊羹 練切・深山/萩、さくら、あじさい他 求肥もの/うぐいす、花びらもち、白玉椿他 錦玉羹・泡雪羹/水の月、おみなえし、七夕、水玉他 オーブンもの/君焼き、吹雪の作り方 まんじゅう・蒸しもの/紅白まんじゅう、ういろう、初しぐれ他 打ちもの・干菓子/落雁、雲平他 おなじみの行事菓子/桜餅、柏餅、おはぎ