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■発行　新潮社/２０００年２月第２０刷
■著者　白洲正子

■状態Ａ
表紙カバーに若干のスレ・キズ・軽微な角縁折れがあるものの中身は目立った汚れ・書き込みもなく読むのには支障のないきれいな状態です。
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■本について
「草」と言われてもあまりに身近で空気のようにそこにある物なので「こういうもの」と一言で言うのは難しいものです。
本書では日本に古来からある草花を白洲正子さんの目線で解説した１冊。
日本画の中に、着物の柄として、陶器の模様として・・・改めて身近で可憐なものと実感です。

【草づくし】
草のいろいろ/わかな/春の七草/春蘭/たんぽぽ/すみれ/わらび/つくし/しょうじょうばかま/かたかご/かたばみ/おきなぐさ/てっせん/がんぴ/かきつばた/つた/ねこじゃらし/あざみ/おもたか/天道花/葵/ささゆり/くろゆり/草染め/高峰高原にて/秋の七草/夕顔/武蔵野/秋の味覚/ひがんばな/八重むぐら/菊

【思い出の草 想い出の花】吉越立雄
節分花/ひとりしずか/羅生門かずら/赤花九輪草/れんげしょうま/やなぎらん/ひげのがりやす/ゆうすげ

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