亜熱帯の森を雄渾に描き切る田中一村傳/季刊銀花第八十九号
770円(税込)
■発行 文化出版局/92年3月 ■状態B 表紙に若干のスレ・キズ・薄シミ・軽微な角縁折れがあるものの、中身は目立った書込み・落丁もなく読むのには支障のない状態です。 ※商品の状態で気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 ■本について 性別、年齢にこだわることなく、暮らしの中の美を求め、味わい深い人生に誘う趣味の雑誌。 季刊誌として発行されてきた銀花ですが、惜しまれつつも2010年に休刊となりました。 本書では孤高の画家 田中一村の絵と絵の源にもなった奄美大島の自然について紹介しています。 テーマを深く掘り下げる銀花は読みごたえ十分♪ 【特集1/南の島へ 孤高の画家、田中一村の世界】 ・亜熱帯の画布/五十歳の旅立ち ・一村の風景を歩く/奄美大島の天と地と ・奄美に逝った孤高の画家、田中一村/中野惇夫 【特集2/寿ぎの彩と味 飾りかまぼこお国ぶり】 ・祝いの形、飾りかまぼこ/千代芳子 ・備前の爽風 ・北海残照 ・瑠璃の街/扇田克也の仕事 ・目から心におちるもの ・ラジャスタンの秘宝/シェカワティの壁画 ・インド 砂漠の華/シェカワティのフレスコ壁画 他